レース振り返り

サブフォー達成なるか!?おかやまマラソン2023

くにちゃん

トライアスロンの本で「フルマラソンをサブフォーで走れないならまだトライアスロンに出るのは早い」みたいなことが書いてあったので、2023年はサブフォー達成を目指して頑張ってきました。

まぁ、サブフォー達成の前にトライアスロン(オリンピックディスタンス)は2回完走しちゃってるんですけどね。

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前回のレースの反省

2023年10月の横浜マラソンでは自己ベスト更新とはいえ、期待していたよりも結果が悪かった。サブフォー達成まであと14分。横浜マラソン後に練習方法を改めました。

改善前

ペース気にせず約10キロ走る。走れるときに走る。

改善後

30〜60分のジョギングの頻度を増やす。
水曜と土曜にスピード練習。
日曜はロングラン。
スピード練習後、可能ならスイムも。

ペースをより意識するように走るようした+脚に負荷をかけるスピード練習をするようにしました。

こちらの本を参考にしました。タイトルの「毎日走っても完走できない」がショックでした(笑)

マラソンは毎日走っても完走できない 「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42・195キロ (角川SSC新書) 

新書なので読みやすいボリュームで、普段の練習やレース前の練習も書かれています。
おすすめできる1冊です。

さて、横浜マラソンから2週間。
練習方法を変え、靴もクッション性がいいのに変えました。

いざ、おかやまマラソン2023

「おかやまマラソン2023」の情報

2023年11月12日(日)開催

https://www.okayamamarathon.jp/

レース前日の様子

総合運動公園で前日受付。
飲食ブースなどもあり賑わっていました。

こういうの嬉しい
顔はめ似合いすぎ

おかやまマラソンは坂がない、と聞いていたものの、コース案内を見ると・・・

確かに坂はないけど、橋の登り下りがけっこうあることに気付く(遅い)

30キロ地点と40キロ地点前後のがとくにきつそうです。

サブフォー達成!!!と意気込みを書きました

桃のバルーン!!

日生の牡蠣、千屋牛のハンバーガーを食べました。
これで力がつくかな?

日生=ひなせ、と読みます。牡蠣、1つおまけしてくれてありがとう!!
1個だとさすがに足りず、帰宅後にラーメン食べました(笑)
公開ラジオの様子

レースレポ

スタート前

晴れの国、なのにこういう日に限って天気がイマイチ(笑)

肌寒いので寒さ対策も行いました。タンクトップや半袖で走る人凄すぎる。

手荷物置き場・スタート地点あたりの様子

横浜マラソンよりはスタートが前のほうでした。
S→A→Bの順番で、私はBブロック。目標タイムがサブ3.5だとAなのかも?

スタート整列

「着いてく、着いてく」作戦実行

目の前の人に着いてくと風よけにもなるしペースキープしやすいと何かで読んだことを思い出し、明らかに走り慣れている人の後ろをキープ。「着いてく、着いてく」作戦を開始。

キロ5:10秒と思っていたよりも早いペースだったけど、脚も軽いし呼吸は乱れず。
行けるぜ!!!

と、思っていたが・・・

「着いてく、着いてく」作戦実行:失敗

20キロ地点で減速。やはりオーバーペースだった模様。
前半でタイムを稼いだけど、残り20数キロ。もはや余裕なし。

サブフォーのペースランナー集団に追われ、抜かされ、追いかける

30キロ地点以降は旭川沿いの道を走ります。
このあたりから脚はつりそうになるし、吐きそうになるしでちょっと歩いてまた走りを繰り返していました。

そうしたら・・・

背後から集団の気配

そう・・・

サブフォーのペースランナー(赤い風船をつけている)を先頭に形成されている集団がすぐ後ろにーーーー!!!

サブフォーのペースランナー集団に抜かされる=サブフォーが達成は難しい

ということなので、抜かされまいと走りましたが・・・

40キロ地点あたりで抜かされました。
もうサブフォーは難しいか!?とタイムを見たら、ぎりぎりいけそうと感じ、サブフォー集団を必死に追いかけました。

↓ゴール直前。必死さが伝わる顔をしていますね(笑)

無事ゴール

ラストスパートをかけられないほど疲弊していましたが、なんとか無事ゴール。

グロスタイムは3時間57分

ぎりぎりですが、サブフォー達成!!

2週間前の横浜マラソンとネットタイムで比較すると18分短縮。スピード練習をやったのが良かったのかな?おかやまマラソンは自転車で走ったことがあるコースばかりで土地勘があったのも良かったのかもしれません。

安堵の表情
サブフォー達成1分前。ゴール前の人たち、がんばれ・・・!!

過去のレースにはない疲労感。トライアスロンより確実にきついですわ(笑)

レース結果の振り返り

やはり前半、飛ばしすぎですね。30キロ以降は多少歩いたとはいえ、キロ6分程度なので失速し過ぎではなかった模様。

次のマラソンでは、前半は抑えて、後半にペースをあげる「ネガティブスプリット」で走ってみようと思います。

レース後、太ももの筋肉痛がなかなか取れませんでした。
脚を鍛える余地がまだまだたくさんありそうです〜

ABOUT ME
國光健太郎
國光健太郎
37歳からのトライアスリート
37歳にトライアスロンデビュー。遅咲きながらどこまで結果を残せるか・・・!? トライアスロン気になるな〜という方の背中を押せるような情報を発信していきます。
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