ヒルクライムチャレンジ グランフォンド高梁2023に出場しました!
「ヒルクライムチャレンジ グランフォンド高梁2023」の情報
2023年10月1日(日)
ロングコースは朝7時半スタート
コンセプトは
昨年10回目を迎えた「ヒルクライムチャレンジシリーズ高梁吹屋ふるさと村大会(タイムレース)」から、誰でも参加しやすく、より高梁の魅力を感じてもらうことのできる新しいサイクリング大会「グランフォンド高梁2023」をこの度開催することになりました。一人ひとりの力量に合ったコースを選び、存分に秋の高梁市を楽しんでください!
https://gf.takahashi-cycle.jp/
とのこと。タイムを競うのではなく、高梁を楽しむ!というファンライドでした。
今回参加したのはロングコース。
92キロ、獲得標高1586m。山を2つ登るコースです。
「ヒルクライム」自体初めてなので、この獲得標高がどのくらいつらいか、どれだけ勾配がきついのか一切わからないままレースに参加することになりました(笑)
まさに「ヒルクライムチャレンジ」!
前日入り〜高梁観光
高梁=たかはし、と呼びます。初見では分からないですよね・・・「たかはり?」と言い間違えたことが何度かあります(高梁市のみなさんすみません)
岡山駅から1時間以内で着く、備中高梁駅。
私は「初」高梁でしたので、観光してきましたーーー
備中高梁駅
図書館+スタバはなかなか新鮮。
学習エリアもあって、学生が多い印象。
日本一高い山城 備中松山城
自転車で行けるところまで〜ということで備中松山城展望台駐車場まで自転車で、そこからはシャトルバスに乗ってお城を目指しました。
備中松山城展望台駐車場に向かう道中もなかなかの登り坂でした(笑)
ビンディングシューズでえっほら山登り。
えらいところにお城を築きましたわ(笑)これは攻めるのも守るのも大変〜なんて妄想。
景色は・・・いまいち。
城下町(?)や高梁川方面は木が生い茂っていて見辛かったです。
入城したら城主にも会えるし、備中松山城があるのに地域名は「松山」ではない理由、高橋ではなく高梁になった経緯を学べます。
備中高梁駅周辺をウロウロ
お城のあとは駅周りをぐるっと観光。
高梁のメイン道路の国道180号は結構混む。山陽・山陰を結ぶ道路なので仕方なし。
自転車乗りは迂回することをおすすめします。
夜はお好み焼き
高梁のローカルフード?の「インディアントマト焼そば」・・・ではなく、広島焼き+牡蠣トッピングをいただきました。
インディアントマト焼そばの存在に気付くのが少し遅かった・・・
→レース後に食べました(笑)
ヒルクライムチャレンジ グランフォンド高梁2023
地域の方の応援が嬉しい
朝も早くから旗をふって応援してくれる地域の方が多く、嬉しくなりました。
ヒルクライム2本目がかなりきつかった!弥高山の・・・ラストの坂の傾斜がえぐい
1本目のヒルクライムは緩やかな登りが続き、いつ激坂になるか警戒していたら・・・実は登り切っていました。ちょっと拍子抜け。
2本目のヒルクライムは・・・地元の人もなかなか走らないような山道を走ることに。傾斜はきついです。ギアを軽くしてひたすらペダルを回す。自転車から降りたらもう乗れない=立ちごけすると思い、ひたすら回す。
やっとヒルクライムの終わりが見えてきたら・・・
最後の坂がえぐい(笑)距離は短いのに傾斜がぐっっときつくなる。
みんな口を揃えて、「弥高山の最後がきつい」と言っていました(笑)
あとは下りがメインなので、気楽に走ってゴールへ。
いやーーーーー92キロのコースはあっという間でした。激坂も体験し、乗り越えることで自信がつきました。
これで坂ありのトライアスロンのレースでも大丈夫でしょう!
(ヒルクライムありのトライアスロンレースってあるのかな?)
エイドステーションまとめ
エイドステーションでみんないっぱい食べるから消費カロリーより摂取カロリーのほうが多いわ(笑)なんて言っている人がちらほら。
どこのエイドステーションで出されたものは美味しかったです〜
個人的に豚汁と備中牛が美味しくて感動しました。
まとめ
はじめてのヒルクライムレースでしたが、応援は暖かく、エイドステーションは美味しく、景色もよく、体の疲労感もいい感じで・・・最高でした!
一緒に参加した自転車乗りも今回のレースをとても楽しんでいました。
不満があるとしたら、会場では手荷物を預かる場所がなく、高梁駅のコインロッカーに預けるしかないこと、ゴール後の飲食ブースが現金しか使えないこと。
参加者の多くは車で来るのでしょうが・・・前日入りする人にとって手荷物を預けられないのは辛い・・・500円払うので預かって欲しい。
自転車乗りは現金を持ち歩いていないのです・・・(荷物を減らすため)
PayPayでなら支払えるのに〜という人は多かったと思います。
このあたりが改善されるともっと素敵なレースになると思います。
また来年、出場したいです!