トライアスロン初心者あるある!?ウェットスーツを忘れるな!
はじめてのトライアスロン・・・ドキドキですよね。
あれもこれも準備しないといけないし、練習もしないといけない。
レースの会場につき、トライウェアの格好はできた。
さぁ、泳ぐぞ・・・!!
と、ここで「おや?」と感じていないと危なーーーーーーーーい!
ウェットスーツはどうしたーーーーーー????
先日のトライアスロンでも、トライウェアはしっかりと準備していたにも関わらず、ウェットスーツを忘れてスイムに参加できなかった人が実際に3人もいました。
彼らはスイムの競技は参加できず、バイクとランだけを行うことになりました・・・。せっかく、会場まできたのに、トライアスロン完走ができないなんて・・・。
こういう悲しいことが起きないよう、トライアスロン初心者は事前準備をしっかりやりましょう。
ウェットスーツは基本着用が必要
日野アクアスロン、武蔵野アクアスロンのようにプールを利用した大会ではウェットスーツは禁止となっていますが、ほとんどのレースでウェットスーツ着用が必要となっています。
※参加するレースのローカルルールをよく確認しましょう
ウェットスーツの着用は禁止の他、任意というレースもあります。
ウェットスーツの役割
なぜ、ほとんどのレースで、ウェットスーツが着用が必要なのか。
ウェットスーツの役割は以下のとおりです。
- 保温性
トライアスロンのスイムは、多くの場合、野外の湖や海で行われます。ウェットスーツは、身体の熱を逃がさず、冷たい水中でも適切な体温を保つために役立ちます。特に初秋や初春のトライアスロンには、ウェットスーツの保温性が不可欠です。 - 浮力のサポート
ウェットスーツは特別な素材で作られており、着用者の浮力をサポートします。これにより、水中でのパフォーマンスが向上し、より速く、安全に泳ぐことができます。 - 身体の保護
外部からの刺激、例えば太陽の紫外線や水中の小さな生物、岩などから身体を守る役割もあります。
総じて、ウェットスーツはスイムのパフォーマンス向上、安全性の確保、そして体調管理に不可欠なアイテムです。
ウェットスーツはどこで買える?
Amazonなどオンラインショップでも売っていますが、お店でフィッテイングして身体に合うものを購入することをおすすめします。
しかし・・・
困ったことに、ウェットスーツを扱っているお店がそう多くありません。
オンラインショップで購入する場合は、サイズをよく見て購入してください。
まとめ
トライアスロン初心者はトライウェアを買って、満足するのではなく、ちゃんとウェットスーツも用意すること!
※ウェットスーツ着用禁止のレースに出る場合は除く
第32回トライアスロンさぎしま大会(2023年)で3人もウェットスーツを忘れた方がいたので、啓蒙のため記事を書きました。
ウェットスーツを買い忘れたせいではじめてのトライアスロンで完走できない、ということが起きないことを切に願います。